皆さんこんにちは!もっと知るエミーオ!編集部員の田村です。
今回は自社セミナー『集客手法比較セミナー』の開催レポートをお届けします!
メインスピーカー・モデレーターのご紹介
WEBメディア事業部 課長 山口 恭平
株式会社doubLe・WEBメディア事業部のマネージャーで営業責任者。入社以来一貫してメディア営業に従事する。現在はインバウンドマーケティングの体制確立に向けて、部下と共に複数の集客施策に挑戦中。直近ではメルマガ配信やメール営業に取り組んでいる。
WEBマーケティング事業部 部長 磯崎 慎平
株式会社doubLe・WEBマーケティング事業部のリードジェネレーション業務を統括する。およそ10年に渡り、リスティング広告運用責任者として億単位の予算を運用した経験を持つ。現在はメルマガ配信など様々な施策を試しており、より効果的な集客体制の確立に向けて奮闘中。
セミナー動画をYoutubeで公開中!
セミナー内容ダイジェスト
メルマガ文章のポイント4選
メルマガの文章で大切なポイントは4つあります。
- 目に留まる
- 読みやすい
- 分かりやすい
- ニーズに合っている
この4つの「ビジネスライティングの基礎」を意識することで、反響が取れるメルマガになります。
セミナーでは良い例・悪い例と分けながら、具体的にこちらの4ポイントに沿って解説をしています。
読みたくなるメルマガのコツセミナー・一部抜粋
メルマガのポイントは、まずはビジネスライティングに則った読みやすく伝わりやすい文章を書くことです。
実際に例文を見てみると、読みにくさが目立ちそもそもの意図も十分には伝わらないでしょう。
セミナーでは、この文章例にメスを入れながらより効果的な文章についてご紹介しました。
一例でいうと、メルマガは冒頭部分でしっかりと興味関心を持ってもらう事が重要です。
そのため、PR要素を盛り込みつつ短くコンパクトに本題に入るべきなのです。
良い例としてご紹介した例文では、分かりやすく端的にメルマガの主題を記載しているのでチェックしてみてください。
このようにビジネスライティングのポイントを押さえながら、より反響アップができる文章について解説をしました。
セミナー中に寄せられた質問と回答
- メルマガでこのセミナーも集客をしたのでしょうか?どのような工夫をしましたか?
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はい、50%程度がメルマガ経由です。無料のセミナーポータルサイトなどもあるのですが、一番ボリュームが多いのはメルマガとなります。今回のセミナーでご紹介したようなライティングテクニックの徹底や、各種分析の結果だと考えております。
- BtoBだとテキストメールとHTMLメールどちらが良いでしょうか?相手の会社名や氏名をタイトルに記載したほうがいいでしょうか?
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基本的にはHTMLメールの方が良いと思いますが、弊社の場合テキストメールの方が反応が良いこともあるので一概には言えません。基本通り何通かABテストをしてみるのが良いと思います。会社名や氏名を記載することはしなくても良いと思います。現在はスマホでメルマガを見る人も多く、重要なポイントをコンパクトにタイトルで表現するほうが重要です。
- CTAはリンクをベタ打ちの方が反応率が上がるのでしょうか?
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いえ、そうとは限りません。弊社の場合はメルマガツールを活用して誘導のボタンを配置しております。HTMLメールだとメルマガツールの機能でデザイン性にも優れたボタンが作れるので基本的にはその方が良いかとは思います。ただし、テキストメールだとURLリンクを張り付けるしかないですし、メルマガ読者の属性によってはボタンよりもリンクの方が反応が変わる可能性もないとは言えません。気になる場合は、ABテストを行ってみると良いでしょう。
セミナーご感想
メルマガのKPI指標や応用できるテクニック等、メルマガ作成の基本から踏み込んだ内容も聞けたので勉強になりました。
現在HTMLにてメルマガを配信しておりますが、URL誘導の表記の仕方に関して迷っていましたので非常に参考になりました。
実例がありわかりやすかったです。新しくメルマガ担当者になったので、これからの配信の参考にします。
最後に
改めて、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
今後も定期的にセミナーを開催していきますので、よろしくお願いいたします!