皆さんこんにちは!もっと知るエミーオ!編集部員の田村です。
今回はEMEAO!クライアントの『株式会社パラ・アルタ』の杉原様にインタビューをいたしました!
EMEAO!活用のヒントになる有益な情報をお聞きすることができたので、しっかり共有いたします!
株式会社パラ・アルタ様は東京都中心に活動する翻訳会社です。32か国語の翻訳に対応が可能で、EMEAO!は前身サービスも含めて長年利用いただいております。EMEAO!では「翻訳会社」の分野でご掲載いただいています。
社名 | 株式会社パラ・アルタ |
代表取締役 | 杉原 重之 |
ホームページ | http://www.remus.dti.ne.jp/~pararuta/index.html |
古物商許可 | 東京都中央区日本橋人形町1-16-6 |
資本金 | 2000万円 |
代表取締役 杉原 重之様
株式会社パラ・アルタ代表取締役社長。1996年に独立して翻訳会社を設立。その後、現地各国に在住の翻訳者とのネットワークを構築し対応可能範囲を拡大する。EMEAO!前身サービスも含めて集客にも積極的に取り組んでおり、業績を伸ばしている。
株式会社パラ・アルタ杉原様にインタビュー!
もっと知るエミーオ編集部田村(以下 田村):本日はよろしくお願いいたします!
パラ・アルタ杉原様(以下 杉原):ええ!こちらこそよろしくお願いします。
EMEAO!さんからのお声がけなので、何かお役に立てばと思います。
田村:大変ありがたい限りで恐縮です。
早速ですが、EMEAO!ご掲載の経緯について伺ってもよろしいでしょうか?
杉原:EMEAO!の前のサービスの時に熱心に営業を受けて契約をしました。
翻訳の分野ができたばかりのころからやっていますね。
商談も何回かやりまして、最終的に営業活動に役立つと感じて契約しました。
田村:当時、営業活動について何らかの課題感などお持ちだったのでしょうか?
杉原:弊社にも営業がおりまして、時々新規開拓もやっているのですが難しかったですね。
テレアポをやったとしたら30社コールして資料送付に至るのは5社あるかないか。
ただ、そこから実際のアポや発注に繋がるのはほぼ0でしてね。
それであれば興味のある方から連絡がもらえる方が良いのではと考えた訳です。
田村:実際に、前身サービスも含めてEMEAO!を活用して見られていかがでしょうか?
杉原:ええ、とてもやりやすいと感じています。
EMEAO!だと相手の方の名前がわかっているし、こちらの名前も伝えてもらえるので信用ができて良いですね。
名前、アドレス、電話番号などを明らかにしてもらえるので少なくともインチキではないなと思っていました(笑)
また、長年やってきて問い合わせをしてくれた方の中に踏み倒しがなかったのも大変良いですね。
この業界では納品した後にお客さんが音信不通になってしまうことが時折あり、業者としても警戒をしてるんですよ。
前のサービスの時も問題はなかったのですが、EMEAO!さんになってから電話での確認もするようになったんでしょう?
おかげでより安心ができるようになりました。
田村:それは私達としても何よりです!他にも何か感じられたことはありますか?
杉原:他社のサービスを使ったことがあるのですが、個人的にはEMEAO!さんの方式の方が安心しますね。
他社のサービスだと、はじめ名前や重要情報を伏せた状態でやり取りをするかどうか決めるんですよ。
実際にやり取りができることになると名前などが開示される仕組みです。
一応やり取りをしなければお金はかからないとの触れ込みですが、本当に実在するのかやり取りが始まるまでわからない点が不安ですね。
EMEAO!さんは最初から電話してちゃんと実在する人だけ紹介してくれるとのことで、私達も対応をしていて確かにそうだと分かっているから信用の差はあるなと思いますよ。
田村:そうおっしゃってくださって大変嬉しく思います!
大手企業との受注も生まれて費用対効果が良い
田村:差し支えのない範囲で良いのですが、受注の状況など教えていただけますか?
杉原:月に3~5件ほどとポツポツ問い合わせが来ていて、実際に6件受注に繋がっていますね。
昔から2割程度は安定して注文をもらっており、平均だと1件あたり10万円ぐらいの仕事ですかね。
もちろん、4~5万円の安い単価のものもあるのですが、逆に30万円ぐらいの物もあるので売上にしっかりつながっています。
田村:それは良かったです!印象的だった案件などはありますか?
杉原:中堅企業やユニークなサービスを行っているベンチャーが多いなとは思いますね。
EMEAO!から発注を受けた企業が思い出したようにまた発注してくれたりもするので、広がりも生まれています。
後は、一件上場企業の発注を受けたことがありましてね。
そこは機械マニュアルの翻訳だったのですが、新しく作成したり更新したりする際に定期的に依頼してくれています。
良い取引先と出会えたので私達としてもEMEAO!さんには感謝していますね。
田村:前身のサービスからご利用くださっているとのことですが、何か変化はありましたでしょうか?
杉原:情報がより詳細になったなと思いますね。
文字数、言語、内容等以前よりも丁寧に聞き取りをしてくれているんだなと感じます。
もちろん、プロの目、実際に翻訳する人の視点からするともう少し踏み込んでもらいたい部分もありますが、一番初めの対応としては十分満足しています。
田村:今後、EMEAO!にさらに期待するようなことはありますでしょうか?
杉原:今は文字数の制限など付けているのもありますが、もう少し問い合わせの量が増えたら嬉しいですね。
配信条件を狭く設定しているのもあり、何文字でも良いといえば増えるのだとは思いますが。
後は、英語以外の言語や多言語対応の案件も増えてきたら、ますますありがたいなと思いますね。
翻訳業界の流れとして、英語は自動翻訳があるので低単価の案件はそちらに流れています。
また、お客さんも「単純なものは自動翻訳でも良い」と考えるからか昔より値崩れしがちですね。
自動翻訳の精度はまだまだプロの目から見たら甘く、専門性の高い文章では中々実用まで至らないとは思っていますが、印象の問題はあると思います。
それに比べると、例えば欧州の言語は自動翻訳の精度が低く、実用に堪えないので翻訳家の需要は堅調にあります。
私共としても欧州言語も含めて34か国語の翻訳ができるように、各国の在住者とのネットワークを持っています。
弊社の強みも生きる領域なので、ぜひ今後のプロモーションに期待したいですね。
今回は株式会社パラ・アルタ杉原様の成功事例インタビューをお伝えしました!
前身サービスも含めて、非常にご満足いただいている点が印象的でした。
翻訳業界特有の事情も踏まえつつ、より良いサービスを目指して鋭意活動してまいります!